突然ですが、家の片隅に横たわっていた
Sonyのラジカセ(モノラル)を
分解してみたくなりました。

<♪でっきるかな?でっきるかな?
はてはて、ふふー はてふふー♪♪>



カセットテープを入れるカバー部には
なんと <AUTOMATIC STOP> という文字が!
そしてその上に描かれた矢印、、、
オートリバース機能(死後?)が無い、
OneWay方式を示している訳ですね。
テープにはA面B面ってありましたからね。



さて、カセットテープ挿入部を開けてみようと
イジェクトボタンを何度か押してみたのですが、
どうにもこうにも開いてくれないのです。

よって、フタをいじってみると、なんと
そのフタが外れてしまいました。。。



次に本体裏部分のネジを5本ほど回して
抜いてみると、裏フタも外れてしまいました。
なにやらにぎやかに光達が輝いています。



でたああああ、ハンダタウンです!
先日Vintageのハンダの記事を読んだのですが、
やはりハンダでも音が変わるみたいですね。
実は僕もそろそろ、
ハンダゴテーズになろうかと思っています。



こちらはカセットの再生ヘッド部ですね。
よーくみると、ホントにモノラルのヘッドです。



スピーカー部。実はこいつが欲しくて(?)
今回のオペを始めたんです。



台湾製ですね。4Ωで2Wです。 カーステとかって
4Ωのスピーカー多いみたいですね。

でも、これ2Wしかありませんからね。。。



こちらはモーター部ですか。
DC6V、シンガポール製です。
そのすぐ上に見えるのがロータリー式の
アナログのテープローケーターですね、
し、し、しぶいぜ




こちらはカセットテープを回してくれる
歯車とベルト部です。
ベルトは輪ゴムみたいな感じなんです。
で、使いこなしているうちにこのゴムがゆるんだり
切れたりしちゃうんですよね。。。



もう、ここまできたら再生ヘッド部を
取り出してみました。モノラルですねええ。
5.1チャンネルが旬の今、モノラルってカッコイイ。
脳裏では、Roland RE-201みないなモノ
作れないかなあ、、、なんて妄想してみましたが、



結局配線等、訳分からなくなってGive UP!
やっぱり素人の入る領域ではありませんでした(笑)。

他も読んじゃう???